2014年08月02日

飛蚊症って御存知ですか??

一度は経験したことがあるでしょうか?
明るいところや白い壁、青空などを見つめたとき、目の前に虫や糸くずなどの【浮遊物】が飛んでいるように見えることがあります。
視線を動かしてもなお一緒に移動してくるように感じられ、瞬きをしても目をこすっても消えませんが、暗いところでは気にならなくなります。
このような症状を医学的に【飛蚊症】と呼んでいます。

眼球の中の大部分は、硝子体と呼ばれるゼリー状の透明な物質がつまっています。
角膜と水晶体を通して外から入ってきた光は、この硝子体を通過して網膜に達します。ところが硝子体に何らかの原因で「濁り」が生じると、明るいところを見た時にその濁りの影が網膜に映り、眼球の動きとともに揺れ動き、あたかも虫や糸くずなどの【浮遊物】が飛んでいるように見え、飛蚊症と自覚されます。
この濁りには生理的な原因によるものと病的な原因によるものがあります。

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以前から見える【浮遊物】の数や形に変化が生じた場合。。。

飛蚊症の症状の急な変化は目の病気を知らせるサインです!

硝子体剥離やその他の原因で網膜に穴が開いたり、その穴を中心に網膜が下の層から剥がれて硝子体の方へ浮き出す(網膜剥離)ことがあります。
このような現象が起こると初期症状として目の前を飛ぶ【浮遊物】の数が急に増加し、放っておくと失明にいたります。

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このように同じ症状でも見え方の変化などで他の病気が分かることがあります。
見え方に変化がございましたらすぐに来院をおすすめ致します。

岡眼科天神クリニック
介助 南里
posted by Okaganka-Tenjin at 12:49| 日記