2015年12月24日

スタッフ間で勉強会を行っています。

当院では定期的にスタッフ間で勉強会を行っています。
先日は視能訓練士主催で視野についての勉強会を行いました。

視野とは眼を動かさないで見る事の出来る範囲の事を言います。
正常な人では、片眼につき上方に60度、下方に75度、鼻側に60度、耳側に100度という広い視野を持っています。
両眼で見ると重なり合う視野の部分が大きいため視野欠損を自覚しづらい面があり緑内障などの疾患の早期発見が困難になる事が多いです。
そのため、緑内障の初期〜中期は自覚症状を感じることはほとんどありません。

40歳以上の日本人における緑内障有病率は、5,0%である事が分かっています。
つまり40歳以上の日本人には、20人に1人の割合で緑内障の患者様がいらっしゃるということになります。
視野の異常をみることで緑内障をはじめ、多くの目の疾患がわかります。

眼科では視野の異常がないかを調べる為に視野検査を行ないます。
当院で行っている視野検査は、6分程度ででき、ごく初期の視野異常も見つけることができます。

多くの眼の病気は、早期発見、早期治療により失明を防ぐことができます。
自覚なしに進行してしまう病気や、一度悪くなると元に戻らない病気もあります。
特に異常がなくても、定期的な眼科受診をおすすめいたします。

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介助:澤本

 

 

posted by Okaganka-Tenjin at 00:00| 日記