2014年08月05日

結膜下出血について・・・

結膜下出血について

下記の写真のように白目の部分が赤く染まり、ゴロゴロしますが、痛みなどはありません。
IMG_0576.jpg

これは、白目の小さい血管が破れ出血した状態ですが、眼球内部に血液が入る事はなく、視力低下の心配もありません。
原因は、さまざまで思い当たる誘因が無くても、出血します。

気をつけたい結膜下出血!
・外傷を受けた場合
・痛みやかゆみ、目やにを伴う場合
・ひんぱんに繰り返す場合
・熱を伴う場合
他の目の病気を伴う事もありますので、注意しましょう!

ワンポイントアドバイス!
・出血は、1〜2週間ほどで自然に吸収されます。
・蒸しタオルで温めると吸収が早まります。(やけどに注意しましょう!)
・繰り返しおこる人は、高血圧、糖尿病や血液の異常がないかを内科で調べてもらいましょう!
・出血以外に痛みなどの症状があるときは、必ず申し出てください。
・目の外傷の場合は、何で目を傷つけたのか、その後症状が長引く場合は、必ず精密検査を受けましょう!

岡眼科天神クリニック 
看護師 八反地
posted by Okaganka-Tenjin at 15:55| 日記

眼圧についてのお話の続きです!!

眼圧についてのお話の続き
皆さんこんにちは。
天神クリニック視能訓練士の木村です!!前回のブログで眼圧計のお話をさせて頂いたものです。
今日は前回のブログの最後の方に少しだけ書いた眼圧が数値がこうだからどうなんだ?って言うお話をしていこうと思います。

眼圧の平均値は一般的に10〜20mmHgと言われていますっていうのは前回お話しました。なので眼科で眼圧検査をして20mmHg以上あれば診察の際に先生から「眼圧高いね」と言われます。
では眼圧が高いと何が問題なのかというと眼圧が高い方は『緑内障』のリスクが高いと言われています。眼圧が低いと何?って話は今回は申し訳ありませんが割愛させて下さい。(申し訳ないです…)
眼圧が高いと眼の奥にある視神経とそこから出ている神経繊維が眼の中の圧力に押されてダメージを受け少しずつ視野がかけていくのが『緑内障』という病気です。
眼の中の圧力が原因で視神経や神経繊維がダメージを受けるならば眼圧が高い方が『緑内障』のリスクは高まる訳です。それでは眼圧が一般的な平均値の上限である20mmHg以上であれば全て『緑内障』なのかと言われるとそうでもないんです。
眼圧が常時20mmHg以上の人でも視神経や視野に緑内障性の変化を示さない人もいるんです。このような状態は『高眼圧症』と呼ばれています。
またその逆の話で眼圧は平均値なのに視神経や視野に緑内障性の変化を示す方もいらっしゃいます。このような状態は『正常眼圧緑内障』と呼ばれています。
という事は眼圧は高くても低くても『緑内障』になるんじゃないかという話になってしまいますがその通りなんです。なので眼圧で重要なのは今の眼圧が自分にとって適正であるかどうかという事になります。
一般的な平均値である10〜20mmHgはあくまでも目安として参考までに…というような感じです。
まあ、怖ーい病気の話はさておき
眼圧と言うのは眼の内側からの圧力のことと以前お話ししましたがそれとは別に眼圧の数値が変動するファクターとして角膜の硬さというものがあります。
果物に例えるとメロンとモモみたいなものでしょうか・・・
どちらも身の部分はそれなりに柔かいのに皮の部分は硬さに圧倒的な差がありますよね。(多少の感覚の違いはご了承下さい…)
まあその硬さの違いってどこからくるのかって言うと皮の厚みなんですね。皮が厚ければ外側から触った時に硬いなって思うし逆に皮が薄ければ柔らかいなって思うじゃないですか。(多分この感覚は自分だけではないと信じたい…(笑))
この話で要は何が言いたいかって言うと眼圧検査の際に角膜に空気を当てるんですがその空気のあたる角膜の厚みによって眼圧の数値が少々異なってくるという事を言いたいのです。
角膜の厚みが厚ければ薄い方に比べて少し眼圧が高く測定されるんです。逆に角膜が薄ければ少し低めに測定されるという事ですね!

次回は角膜の厚い、薄いについて書いてみようかなと思います。それでは今回はこの辺で失礼させて頂きます。
下記の写真は今回の例えに使ったメロンとモモです。やっぱりモモの方が柔らかそうじゃないですか???
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視能訓練士 木村
posted by Okaganka-Tenjin at 14:45| 日記